安藤さん

       

安藤さん

心理職

子どもへのプレイセラピー

1.どうして心理職になろうと思ったのですか?
高校生の時に大災害の被災地で心理支援を行うカウンセラーの存在や『臨床心理士』という資格の存在を知り、「私がやりたいのはこれだ!」と心理職を志すようになりました。

2.むぎのこの心理職は、どんな事をするのですか?
むぎのこでは困り感のあるお母さんを対象とした個人カウンセリングやグループカウンセリング、心に傷を負ったお子さんの個人セラピーを行っています。また、お母さん達を対象にトラウマワークを行い、過去に負った傷を癒やすことで子どもたちと適切な関係を築くことができるよう支援しています。

3.研修やスーパービジョン、コンサルティングなど受けることができます?
研修やスーパービジョンなど、学びの機会はたくさん設けられています。私は心理職としての仕事の他に放課後等デイサービスの児童指導員の仕事もしていますが、どちらの仕事についても週1回スーパービジョンを受けることができています。専門の心理学に加えて保育や療育・発達についても学ぶ事が出来るので子どもの理解がより深まります。 また、月1回 東京の先生からのコンサルテーションを受けることができ、心理職としての専門性の学びができる機会となっています。

4.むぎのこでは、沢山の子ども達とお母さんが、心理的ケアを必要としていますね。安藤さんから、未来の心理職へエールを!
学生の頃、児童虐待のニュースを見て「どうすればSOSを出せない親や傷ついた子どもを救えるんだろう」「困ったら誰かに相談するのが当たり前の世の中になってほしい」と思っていました。そんな私の理想に近い支援を行っているのがむぎのこです。むぎのこという大きなチームの中で、お母さんや子どもたちの心に寄り添う心理の専門家として一緒に頑張りましょう!

お母さん方へのグループカウンセリング

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