山之内 順さん
山之内 順さん
(9年目・グループホーム管理者)

1.麦の子会とはどんな出会いだったのですか?
息子が発達障害の診断を受け、麦の子に通所していました。当時は行政に勤務していたのですが、
転勤が多く、近所で働きたいという思いがありました。それと、子育ての経験が生かせるかもしれないと感じ、麦の子で働こうと思いました。
2.グループホームの職員として、大切なことはなんですか?
たとえ利用者の方が苦手なことだとしても、支援員は利用者さんと一緒にチャレンジする、必要に応じて、
できる方法を提案したり、選択肢を提示するという「一歩引く視点」をもつことが大切ではないでしょうか。
3.麦の子で働いてみて、どんな特徴があると思いますか?
麦の子の大きな特徴は小さなことから大きなことまで挑戦できることですね。まずはチャレンジしてみて、
上手くいかなかったら修正して、またチャレンジする風土が法人全体にあります。
とくに対人支援はマニュアル通りにはいきません。利用者の方々の生活がどうしたら豊かになるか。
みんなで話し合って、トライ&エラーしながら答えを見つけていく、そんな雰囲気が麦の子の特徴だと思います。