お知らせ

2024/04/13お客様
3月17日(日)大阪公立大学 現代システム科学研究科 教授の伊藤嘉余子先生と3名の大学院生の方が見学にいらしてくださいました。
麦の子会の概要説明、むぎのこモッキンバードファミリーの里親6名とのディスカッション、妊娠SOS事業の居所の見学、クリニック、保育園などの見学のあと、むぎのこモッキンバードファミリーモデルの地域を車で回って見ていただきました。
むぎのこでは里親と実親さんが子どもを中心に連絡を取って協力し子育てを行ており、里親さんのお話を聞いた伊藤先生からは実親さんの支援について、養育者でなくなった親のアイデンティをどう保証するか、子どもと実親の心のつながりを切らない支援が必要で、里親の役割は実親との家庭復帰への架け橋になることだとお話しされていました。
地域見学の後、近所に里親家庭が集まっているのを見て、「スープの冷めない距離ですね!」と感想をお話しされていました。
大変お忙しい中、お越しいただきありがとうございました。