むぎのことは?

地域支援

むぎのこでは障がいのある子どもと家族が、
地域の中で当たり前に生きていけるように、地域にも働きかけています。

地域支援

具体的には保育園や幼稚園、子ども園、学校などに行って、専門的な支援を提供しています。たとえば障害のある子どもの保育園生活が安心したものになるように、子ども自身につきそったり、保育園の先生たちへアドバイスしたりし、子どもに対するについて理解が進むように各施設を応援しています。
むぎのこがある地域の学校には、校長先生のご協力もあり、毎日数人のむぎのこスタッフが学校へ行き支援しています。学校ではむぎのこの子どもだけではなく、もし支援を必要とする子どもがいたら助けに入っています。

また、むぎのこのある地域だけでなく、札幌市全体が障害のある子どもや家族が住みやすく、自立支援協議会子ども部会の事務局を担い、積極的に子どもにかかわる機関の代表の方々や他の事業所の方々と情報交換を行い、さまざまな課題解決のために連携し力を合わせています。地域の50以上ある児童発達支援事業所や放課後デイサービスとも連携し、年2回研修会を行っています。
障害を持った方々や家族を支援するためには、地域全体の支援力が一緒に高まっていくことが大切だと思っています。札幌は大都会ですが、札幌全体はもとより、東区、またここ栄町の地域の子どもたちみんなが、笑顔で元気に暮らせるように。
日本の子ども、世界の子どもや障害のある方々の笑顔のために!!