12月最初の土曜日に中学生が旭川に木こり体験に行ってきました。
毎年お世話になっている、もりねっとさんに今年もお世話になり、2グループに別れて山に入って行きました。
まず初めに切る木を選ぶのではなく、山に残したい木を選びます。
そして、その木を育てるために日光を遮ったり枝が伸びるのを邪魔してしまう木を選んで間伐します。
なので、なぜ間伐が必要かの意味を教えてもらった所から、スタートしました。
間伐する木が決まったら、切り倒した時に木がどの方向に倒れたらいいか方向を定めて、切り口を作ります。それから、20mぐらいある木を、子どもたちが交代でのこぎりで切っていきます。
20メートルもある木に自分達でノコギリをいれ、倒れた時には、振動や音も凄く「わー」と歓声が子ども達から上がりました。
これまで経験のない凄いことをした感動でした。
生きている木は水分が入っているので、とっても重たいのにもびっくりですが、子どもたちが協力して木を抱えて運びます。
木の上の部分は旭川のこの山から、札幌までトラックで運びクリスマスツリーとして地域のみんなを楽しませてくれます。
本物のツリーです。飾りつけは小学生の子どもたちがしてくれました!