12月6日(火)に、恒例のもちつきをしました。
みんなで、新年を迎える準備をします。
まずはじめに、今年入社した先生たちが、北海道の伝統芸能の江差の餅つき囃子の餅つきの歌と踊りを披露してくれました。
子どもたちは、ジーと見つめたり、歌に合わせて拍手をして先生たちの舞を見ていました。
江差餅つき囃子のあとは、いよいよ子どもたちがお餅をつきます。
「よいしょ~よいしょ~」の掛け声に合わせて、杵を臼に体を使って、ふりおとし餅つきです。
1人1人の体、発達に合わせて介助は、違いますが、お餅をついた達成感を持てるよう先生達は、工夫し、お母さん達は我が子だけではなく、クラスの子どもを応援してくれました。
介助をそれぞれに工夫しての餅つき、その結果子ども達の目が輝く瞬間に、先生たちも嬉しくなります。
子どもたちがついたお餅は、水木につけてクラスに飾られます。
給食室では、給食で子どもたちが食べるためのお餅を用意してくれました。
給食には、みたらし、きなこ、あんこのお餅が出てきて子どもも大人もたくさんおかわりをして食べました。
もちろん給食室では、お餅が喉に詰まらないよう、小さくしてくれたり、先生たちも気をつけて楽しみました。
みんなで新年を迎える準備をして、いい1日となりました。