6月1日の夕方、名古屋での小児神経学会での発表のため、電車に乗って、千歳空港に向かいました。
案の定混んでいて、いつものバス🚌がよかったなー！と心の中で思っていたら、
奇跡的に一つだけ空いている席を見つけて座る事ができました。
3人の若者が座ってて「いいですか？」と声をかけたのですが、みんな歓迎してない様子。その上私が座った事を嫌なのか、こちらをジーと、睨んでいるような感じの若者が向い側にいました。
「まあ、この頃の若者は！年配者が座るのやっぱり嫌なのかしら？」思いながら、「でも、むぎのこの若者もこうかな？まあまあ可愛いうちだわ！」と思いなおして座り続けました！
でも 「むぎのこの卒園児に少しだけ似てる。奥目で！」と一瞬思いましたがすぐに打ち消し、
「やっぱりこどもの頃の可愛らしさと違ってたから、違う人と」思い、私は、向かい側でiPhoneしてたり、ウトウトしていました。
３人は、大学生みたいで仲良く話を続けてました。
そして、彼ら３人がが降りる駅になったたようで、いなくなってました。
でもそのうちの1人が、降りる間際に
「むぎのこの方ですか？」
と私に声をかけてくれたのです。あれ？テレビか新聞でも私の顔知っているのかな？と思いながら、
「はい！」といったら、
「僕 むぎのこにいたＫです。」
と！
エッ！少しは、似ていると思いましたけど、10年以上会ってなかったので、すっかり青年になって変わっていたのでとてもとてもビックリしました。
もうすぐ動きそうな電車でしたので、少ししか、お話できず焦っての会話でしが、北海道大学に行っているそうです。
笑顔がとても素敵で、小さな頃を彷彿しました。
大学生になって声をかけてくれるなんて、優しさも育っていて、本当に嬉しい出来事でした。
びっくりですね。偶然同じ席なんて！
こんな事もあるのですね
睨んでたのではなく、ジッーと見ててくれたのですね。ごめんなさい🙇♀️