12月17日(土)幼児と学童の生活発表会がありました。
先生たちの感想です。
1年目の先生―2才児の3匹の子ブタは、子どもたちが楽しんで力を出せたことがとても嬉しかったです。普段は言葉がない子も、マイクを向けられると「アーア」と声を出してみたりしてびっくりでした。子どもたちの持っている力を感じました。
1年目の先生―普段の子どもたちは、不安が強いのでホールに入れるかも心配していましたが、最後は手をつないで歌うことが出来ました。発表会を通じて子どもの成長を感じたと共に感動もしました。
4才児のモモタロウの担当した先生-「私が緊張していましたが、私が緊張したら子どもも緊張すると思って、そのままでいいよ!私も楽しもうじゃないと子どもも楽しめない。劇が始まるとドキドキよりもワクワクの気持ちが強くて、終わったら感動して涙がでました。」
年長さんの先生-日頃の発達支援が舞台の上で現れる機会でしたが、一人ひとりをとらえて支えてもらい、子どもの表情が輝いていました。マージャ―のスーパーバイズを受け一緒に取り組み、ぞう組の子どもたちさらに輝きました。沢山の人が見ている中、子どもたちすごいね。
事務の先生―玄関で健康調査していましたが、来る時は緊張していた子どもが、帰りは嬉しそうにおやつをもって帰っていく姿に感動しました。
先生たちの子どもを真ん中にして、舞台を構造化し、一人ひとりに合わせた支援、それも皆で力を合わせてでした。「これぞプロ集団だ」と感動しました。
21歳の卒園児―「3匹のヤギのがらがらどん」―「ぼくもやった。おぼえているよ。なつかしい」と言っていたとのことでした。
2年目の先生―ラデッキー行進曲は、集団ですが、個別に対応していただいて、子どもたち一人 ひとり の個性が輝き素晴らしい発表会でした。
10年目の先生―2才から18才までの発表会でした。練習とかして頑張るのではなく、「ありのままでOK」という土台のある中の発表会だったと改めて感じました。
その中で不登校の中学生の女の子がピアノをとても頑張って毎日練習していたのも印象的でした。
当日はいろいろなことが起きますが、それを楽しさに変えてくれるのが理事長のわざです。
消毒、小道具、衣装、道具、保育、駐車場など職員みんなで連携できた発表会でした。
そして、お母さんやお父さん、おじいちゃんやおばあちゃんたちの温かい応援や協力で子どもたちが輝きますね。
ありがとうございました。
北川理事長のあいさつ
始めのことば
スイミー
3匹のやぎのがらがらどん
3匹のやぎのがらがらどん
各クラスの演目
おばけのきもだめし
リトルマーメイド
おわりのことば