5月13日からむぎのこの職員が、能登応援団として、石川県穴水町の保育園支援に入っています。穴水町からのニーズがあり、1月1日の能登半島地震のために、3か所の保育所で保育士が不足していることを聞き、朝日厚生文化事業団が、全国子ども家庭養育支援研究会を支援してくださり、全国のこども支援団体から職員が1週間交代で3〜4人ずつ入ることになりました。
先週から谷間が入り、今週は若手の信田君がそれに加わり頑張ってくれています。
発達に心配があるこどもが不安定になりやすい事もあり、むぎのこからは、6月の最終週まで、9人の職員が毎週交代で、能登地震のこども支援のために支援に入ります。みんな積極的に支援してくれて本当に感謝です。
実際に能登の保育園の保育士さんからは、「職員が辞めて、外活動が大変だと思っていたところに、支援の職員が入ってくれ、子どもたちの保育の保障,外活動が出来たので、ありがたいです。」と感謝していただきました。
能登に住む人たちが、少しでも早く普通の暮らしに戻れるように支援、応援出来ればと思います。