1月8日(土)に鯨岡峻先生がむぎのこの職員のために、エピソード記録・記述について研修をしていただきました。
特に「養護の働き」と「教育の働き」の理論など教えて頂きました。
子どもは大人の関係の中で生きていき、子どもの心の動きと大人の心の動きが絡み合って育っていく。大人も心を動かされた体験や経験が大切で、まずはそれに気づく事、その経験をエピソード記録にし、そこから、沢山の人にも聞いて欲しい‼︎伝えたい‼︎と思ったことを、記述にする。記述も、〈背景〉〈エピソード〉〈考察〉に分かれ、相手にもわかってもえるように書く。
日々の療育の中で、沢山の子ども達と出会い、共に心が揺らぎ動かされる。それを大切し共に育っていきたいと感じました。
先生から学んだ事を、療育に活かせるよう自己研鑽していきたいと思います。
大谷大学の石岡先生、札幌学院大学の二通先生も一緒に研修に参加していただきました。
ありがとうございました。
記念に最後、午後の部鯨岡先生とマネージャーとで撮った写真です
幼児グループマネージャー 寺崎