10月30日(日)、日本財団の尾形理事長、福田様、原口様、笹川保健財団佐藤理事長が見学されました。
尾形理事長は、「むぎのこは、みんなが支えあって、地域全体が子育てしやすくなるように、課題が
あったらどうしたら幸せになるかを取り組んでいますね」と話されていました。
また、「古いタイプの福祉は、支援する側とされる側になってしまう。今は共生社会なのでみんなで支えあう地域づくりをしていく。福祉に求められる姿を実践していることがわかった。尊厳を尊重しながら地域のなかで支えあう仕組みができれば最後まで人間として大事にされる社会ができる。特に不登校の子どもたちが通うアーレの存在もよいですね」と感想を話されていました。