名前を呼ばれたのに、気が付かない。
(1~2才)
お湯がふっとうしても気が付かない。
(3~5才)
集団の会話に入れない
(3~5才)
むぎのことは?
難聴児支援
(1~2才)
(3~5才)
(3~5才)
分からない表情をしていたら、 もう一度ていねいに話しかける。
孤立しないように 仲間に引き込む。
難しいことばや、 分かりづらい表現は、絵図を用いる。
子どもの表情を見て、 声の大きさや速さ、手話表現を加減する。
子どもたちには「遊び」に来てもらいます。子どもたちは、大人が考えている「療育」を受けに来ているのではなく、きっと「遊びたい」と思って来ているはずです。子どもの「遊びたい」という「動機」と、療育の目的との「ずれ」をうまく調整します。こうすることで、子どもはたちはきっと楽しく療育に参加でき、発達を促す環境が整うと考えています。
幼稚園の出来事だったり、自分たちの靴下の柄だったり、話題の多くは、そのときの子どもの心の動き次第です。支援者は、子どもの発信を受け入れ、聞き役、案内、整理に努め、話を広げたり深めたりしながら話をまとめ、子どもの心の動きの言語化に努めます。リトルベル(下記参照)では、活動全体を通じて、今ここにあることを話題に、楽しくおしゃべりをします。
ピアノに合わせて運動したり、楽器を使ってリズムやメロディを楽しんだり、歌ったりして遊びます。音楽には、人の気持ちを和らげたり、豊かにする特徴があります。補聴器や人工内耳を使って、音楽の良さを享受します。聞き取りの向上のほか、発話の流暢性など、ことばの力の向上もねらい、躍動的で楽しい音楽的な実践を進めます。
模倣、表現、ごっこ、劇などの遊びを通じて、違った自分を演じます。まだ自分一人でできるようになっていないけれども、仲間や支援者といっしょにやればできるかもしれない程度の活動を行います。遊んでみるなかで、自分の思いや欲求を体現したり、少し我慢したり、変えたりしながら、違った自分を演じる創造的なパフォーマンスを実現します。
手遊びは、歌を聞き歌いながら、そして、その歌に合わせて大人が動かす手や指を見ながら、自分の手や指の動きを大人やほかの子どもの動きとシンクロさせます。視覚、聴覚、歌、手指の運動、心を連動させます。絵本読みは、絵を手がかりにお話を理解します。読み手から解説してもらったり、読み手のことばを繰り返してみたり、ほかの子どもと感想を交わしてみたりすると、一人読みでは難しい本でも、楽しく読むことができます。
送迎が可能な場合は、ご自宅や幼稚園等まで
ドアtoドアで送迎車でお迎えにあがります。
ご相談の際に送迎希望の旨をお知らせください。
ご希望に応じて、在籍する
幼稚園・保育所・学校通園施設等の支援を行います。
(札幌市障がい児等療育支援事業、保育所等訪問支援事業)